< 2021年春期
国語力はどこかに置いてきた。修業はしたがハッキリいってこの戦いにはついていけない……
7月~9月に新しく触れたものの記録です。 (10月から11月にかけて色々大変だったので大幅に遅れた。なお推敲はしていない)
すいはん (suihan742)が見たアニメ | Annict
今期
BORUTO
今期面白かったな。
こういう続編作品で「前作より強い敵が実は他にもいました」みたいなの見ると前作で世界がヤバくなってたときこいつら何してたんだろうみたいなの割と思う。「殻」の人たちもやっぱり無限月読で寝てたのか。
Sonny Boy
好き。
妙ちきりんな”この世界”を永遠に彷徨い続けるのも(しばらくは)楽しそうではあるが、主人公の長良はクソったれな現実の世界に自分の意志で戻ってきて、物語を経た後でもやっぱり変わらずどうしようもなくロクな目に遭っていないし全く幸福そうには見えないし何かを勝ち取ったようにもあまり見えないのだが、それでも最後はなんかまぁこれでいいのだという気持ちになった。(それでよかったのか悪かったのか)
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
話はまだ1/3だしナントモ言えないが、映像がすごすぎてウオーッてなった。
各MSの全天周モニタのガイド表示とかコンソールのかっこよさとか人間視点だとドエライことになっているダバオ市街とか自由に飛行できる第5世代MSの2機とそれ以外の空戦描写の対比とか随所の作り込みが半端なくて大変盛り上がった。メッサーがギャルセゾンで侵空してくるシーンだけで「これだよ男の子が好きなのはァ~~~」ってなった。それはそれとして夜戦は見づらかった。
円盤やらガンプラやら欲しい。転売屋を粛正してくれマフティー。買っちゃいなよじゃねえんだよ。
(ここから視聴後しばらく経った後の感想)
結局のところ一番自分に刺さった部分はタクシーの運転手に「『暇なんだねその人』って言われて「( ゚Д゚)ハァ?」ってなるハサウェイ」のシーンかもしれない。
ぼくはマフティよりもタクシー運転手に近い感覚の人間だ。地球の未来のこととか偉い人たちが好き放題やっていることに憤ったりとか、そういうことに完全に無関心かといえばそういうわけでもないが、しかし日々自分の生活をなんとかするだけで手一杯でわざわざ何かをしようという気概はないし、SNSに大量に書かれた強い言葉を見たり国会近くで何やら大騒ぎしている音などを聞いたりするとその人たちに「元気があって、暇そうで、良いよなァ」という感想を抱いてしまう。
探偵はもう、死んでいる。
こういうラノベとかアニメとかのキャラクターって人間というより人間風の愛玩動物だよなぁというようなことをしばしば思う。
ヒロインの見た目がよいというくらいで、話その他は死ぬほどどうでもよかった。
ひぐらしのなく頃に卒
なんでこんなもん作った。
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON ‐覚醒前夜‐
最終回、自称最強魔法少女の「無理して元気に振舞って頑張ってたけどもう疲れたよ……」みたいなくだりがよかったというか、やめてくれェーってなった。
それはそれとして、とくに今さら掘り下げる必要がないせいかついでにサクッと正気に戻されるマミさんがあんまり過ぎて笑った。
今期じゃない
Phantom ~Requiem for the Phantom~
オチがよくわからなかった。
玲二が江漣に撃たれたにしろ他の刺客にやられたにしろ、どちらにしてもあまり腑に落ちなかった。「こういうのってこんな感じに主人公が死んで終わる感じするよね」といえばまぁそうなんだけど。
どうでもいいけど、日本で高校生になってるところで本当はお前らいま一体いくつなんだ……ってなった。
Rewrite (1期/2期)
(色んな意味で) ついていけない部分多かったしその辺は原作やってから出直してこいということなんだろうか。
面白いからカッチョいいまで主人公のコタローに集中している一方、ヒロインたちはかなりどうでもよかったような気がする。
マルドゥック・スクランブル(圧縮/燃焼/排気)
よくわからなかった。
本
春季限定いちごタルト事件
読みやすいし楽しかった。小佐内さんがいいキャラだった。
内容は古典部シリーズよりもさらにアッサリした感じだった。