追記 (2020-07-02 15:30)
「うーさーのその日暮らし」「ひぐらしのなく頃に礼・煌」が抜けてたので追記。
4月から6月の間に観た聴いた読んだ遊んだものの記録です。
なるべく知らんものを摂取したいとか言いながら既に繰り返し観たものまた繰り返している
— すいはん (@suihan742) May 13, 2020
……と言いつつ、今回は初見のもの沢山観た気がしてきた。
前期「また本読んでいくか~」みたいなこと書いてた気がするが、結局今期は全然読まなかった。何故。
基本的に複数のことを同時にやりがちなので、ながら見とかできない読書はその点で厳しいのかもしれない。いやまぁそんなに時間を有効利用する必要もないのだけれども。
すいはん (suihan742)が見たアニメ | Annict
今期
(次期にまたがったものは除外)
GARO -VERSUS ROAD-
やっぱり魔戒法師がろくでもないことして酷いことになっている割とお約束な背景だったので笑った。
アクションや演技の熱の入り方、最終回のCGは良かったが、ガラの悪い一般人の殺し合いを牙狼シリーズで延々観たかったかというとそうでもないという。
最終回でヤクザのテーマソングが流れて久遠牙狼が死んだライバルたちの動きを次々再現してベイルを圧倒するところはベタだけど盛り上がった。
イエスタデイをうたって
そんな都合よくいってたまるかという気持ちになった。
誰も彼も面倒くせぇなという気持ちにもなった。
実際に目の前でこういう話が展開されていたら多分イラっとするだろうなと思った。
絵はよかった。
かくしごと
ギャグかなと思って観てたら不穏な未来が見え隠れするのがドキドキした。
新サクラ大戦 the Animation
はい……。
今期じゃない初見
BLACKFOX
好きか嫌いかで言えば好きだけど、もし映画館で観てたらちょっと残念な気持ちになっていたかもしれない。
アクションがよくてキャラがかわいくて飛田さんの博士が頭おかしくてその辺はよかった。
話はおかしなところはそれほどないけど大分ベタな展開ということと、1クールアニメっぽい内容を1時間半でやってるのは惜しい感じがした。
赤髪の白雪姫 (一期)
白雪とゼン王子よいですな。
近い内に二期も観たい。
こうした恋物語観てると「よい……」ってなりつつもまぁそれなりに虚しい気持ちにはなる。
いなり、こんこん、恋いろは。
いなりをはじめキャラかわいい。コメディ好き。ただ共感性羞恥的ないたたまれなさとかは度々感じた。
原作未読。wikipediaであらすじ見たらアニメはこれから面白くなりそうなところで終わったぽくて残念。
うーさーのその日暮らし 夢幻編
パロディ豊富で笑った。
エスカ&ロジーのアトリエ
嫌なやつや悪いやつが全然出てこないのが良かった。
最後ロジーがめっちゃあっさり中央に帰っていってワロタ。
原作シリーズは沢山続いているみたい(なのに一つも遊んだことない)だけど、なんでこれだけアニメ化されたんだろう。
君の膵臓をたべたい
原作小説はだいぶ前に読んだ。
いい作品だしアニメ版も画が綺麗だしキャラかわいいしとは思ったけど「映画館で観たいかというとそうでもない話だよな」と思ってスルーしていた。観た後も「やっぱり配信やテレビくらいならまぁ」と思った。
アニメ版は良くも悪くも過不足なく原作小説の映像化という感じがした。悪くも、というのはまぁつまりトコトン地味な物語ではあったなぁということ。なのであまり新しい発見は多くなかったのだが、
「お互いが相手の方を見ていたから、我々は同じ方を向いて生きていなかったのだ。道理で方向性が違うわけだ」というような意味の台詞がなんだか素敵だなと思った。
メメント・モリ。
劇場版 若おかみは小学生!
Huluにあったので「若おかみは小学生!」を観たんですが、よかったって観終わってから少ししたら「いや、よかったのか???」ってなった
— すいはん (@suihan742) June 29, 2020
終盤、おっこは立派だなぁ(立派すぎる)と思ったが、しかしこの作品は手放しで称賛していいのかコレという気持ちになった。
難しい。
恋する小惑星(アステロイド)
好きなことに打ち込む高校生の話っていいですね。眩しいですね。
卑屈なのでこういう感じのいい作品観ると逆に暗い気持ちになってしまう。
「この青い子コープスパーティーで酷い目に遭ってたやつに似てるな」とか思って観始めましたごめんなさい全然関係ないです。
サクラ大戦OVA各種
「桜華絢爛」「轟華絢爛」「神崎すみれ引退記念」「エコール・ド・巴里」「ル・ヌーヴォー・巴里」「ニューヨーク・紐育」
旧シリーズも下らない話ではあるのだけど、キャラ立ってるし話はよくまとまっていたり馬鹿馬鹿しくても気持ち悪い疑問の残り方はしなかったり、見どころはちゃんとあるんだよなと思った。
電脳コイル
子どもの世界には色々あったなと思った
— すいはん (@suihan742) May 18, 2020
大人には入り込めない子どもの世界があって、皆して下らないことにいちいち深刻になって走り回っていた小学校高学年。勿論こんなすげーメガネは無かったが、あの頃の自分たちの姿も幻視して暖かくて少し寂しい気持ちになった。眩しすぎて見つめることもできない太陽かよ。
髭の回が好き。
ひぐらしのなく頃に礼・煌
ひぐらし好きだけどオチの祭囃し編がなんかなぁ……とか思いつつも何年かすると観返して「やっぱり面白いんだよなぁ」とか言ってるやつ。OVAの二作は初見。
皆殺し編・祭囃し編以前の各編の惨劇もよいけど、日常のワイワイやってるシーンが好きなのでこれも結構よかった。ソウルブラザーズのやばい男たち本当ひどすぎてすき。
しばらく大石さんの「んっふっふ~」が頭から離れなくなった。
プリンセス・プリンシパル
昔CMか何か見たときにどうせ「RELEASE THE SPYCE」みたいなやつだろ?みたいに舐めてた(いやまぁあれはあれで悪くはない)のだが、観てみたら意外とちゃんとスパイもので面白くてごめんなさいでした。一話完結の各エピソードは結構良かったけど最後2話はイマイチだったかもしれない。
遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS
海馬がめっちゃ楽しそうで笑った
— すいはん (@suihan742) May 19, 2020
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
心に残るものはとくに無かった。
「よく分からなかった」というのはシンジ君に寄り添った感想であるような気がしたのでまぁいいかという気持ちになった。
ゲーム
Little Nightmares (PC)
こえーって進んでたら操作キャラが一番怖かったやつ。
食堂で飯貪っている謎のデブたちを振り解いていくところが好き。
Minecraft Java Edition (PC)
今さらすぎるけど、すげー楽しいですねこれ。今のところバニラで遊んでいる。
気ままに遠出して座標確認していない間に死んだときの絶望感と言ったらない。
生産体制が整いつつあるので、そろそろシャレオツな建築とか挑戦してみたい。
ひとと遊んだらもっと楽しいだろうと思うけど時間食うしいまいち誘いづらい。
Project Nimbus Complete Edition (PC)
随分前(多分早期アクセスの頃)に買って途中までやってたのをクリアした。
「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」「ARMORED CORE(なかでも4系)」「ガンダムUC(とくに澤野BGM)」「フルメタル・パニック!」……などなどの影響が一目でわかるのが逆に好い。日本のロボ本当好きなんだなっていうのが伝わってきた。
操作性は多少難あり。演出はかなり凝っていて盛り上がる。次作開発中らしいので楽しみ。
どうでもいいけどサイコドローンを発射すると「ファンネルを展開しました」って言うの「ファンネル言うなw」ってなるなった。
Sid Meier’s Civilization VI (PC)
いや貰ったのはEpic Gamesストアなんですが、埋め込み的なのがないので。
ちょっと遊んだらすさまじく時間が溶けていったので恐ろしすぎて封印した。
久しぶりにゲームやってて日の出を見た。しかもそれだけやった最後にあっさり負けるという虚無感。こわい。
サムライスピリッツ ネオジオコレクション (PC)
いや貰ったのは(以下略
そういえば格ゲーはあまりやってこなかったなぁゲーセンにも行かなかったしなぁ。と思ってやってみたけどやっぱりそんな得意じゃないんだよな。
大自然のおしおきなんだよなぁ。
忘れないで、おとなになっても。 (スマホ)
忘れないで、おとなになっても。
GAGEX Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ
何に影響受けてるか物凄くわかりやすかったけど、よかったと思う
— すいはん (@suihan742) June 17, 2020
「人生そう都合よくいきませんわってね。はいクリアね」ってタイトルに戻ったところでやめてたらしばらくモヤモヤするところだった
— すいはん (@suihan742) June 17, 2020
都合よくいってよかったですね……
— すいはん (@suihan742) June 17, 2020
ガチャゲーはやらないので、スマホでこういう作品遊べるのは良いなと思った。
小説
遮光
狂人を一人称で描き切っているのがすごいなと思った。主人公の言動も他の登場人物の造形もとても気分のいいものではなく、自分は案外と物語に綺麗なものを求めてしまう性質みたいなので、その点ではこれは好きな物語ではなかった。
主人公は虚言癖がありその上狂人であるが、しかし嘘をついたり心にもない偽善や偽悪を演じたりしたときに感じる暗い高揚感のようなものの描写には共感というか、図星をつかれたようで何とも言えない気分悪さが読後残った。それというのは作品評価としてネガティブなものではなくて、むしろ「巧いなチクショー」みたいな気持ちになった。
満願
「後味の悪さ」のようなものというか余韻というかが全編(というか自分が知っている限りの米澤作品の多く)に共通して強いのだけど、そのひきだしの多さがすごいなぁといつも思う。その点において「死人宿」「万灯」「関守」が好きだった。「柘榴」はなんだかえっちだった。最初の「夜警」と最後の「満願」も悪くなかったが、個人的には他よりインパクトは弱かったように思う。
ラジオドラマ
青春アドベンチャー ニコルの塔
再放送らしい。ガンダム三昧のあとそのままつけてたら始まったので聴いてた。良かったので全部聴いた。
能登さんの普通に明るい感じの少女役めっちゃいいな……ってなった。
ストーリーに関しては、あの世界や猫はなんだったのかとか結局シオンはどうなったのかとか(まぁ順当に戻ってこられたんだろうとは思う)がとくに語られることなく終わってしまって少しモヤっとした。あと森本くん側の話ももう少し聴いていたかった。あれ以上語るべきことがあるか? というとどうだか分からないが。