< 2022年冬期
4月~6月に新しく触れたものの記録です。
すいはん (suihan742)が見たアニメ | Annict
今期
SPY×FAMILY
アーニャが可愛かったですね。以上。
さてはロリコンだなオメー。
かぎなど シーズン2
並みの30分枠より出演者にお金かかってそうな5分アニメ。
毎回酷くて笑った。
「はーい残念でしたーこっちはハズレでーす」「メインヒロインだと思った?私もそう思ってた時期があったよ……」「発表のとき誰がどう見ても私がメインでしょ……」
おれもそう思ってたしゲームやらなかったので割と最近アニメ観るまでずっとそう思ってた……。
ギャグアニメだと思って観てたら最後の岡崎一家と屑屋の二段構えで「ずるい!!!」ってなった。
境界戦機(14話~)
1期で生死不明になった主人公が妙に覚悟完了して帰ってきた……という展開はワクワクしたのだが、そこに至るまでの過程とそれを打ち明けた途端元通りのキャラになってしまったところは割とガッカリした。いちいち怖い目つきになるアモウのままでいてくれた方が面白かったような気がする。
社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。
《●》||《●》 カワイイ!!!(カワイイ)
社畜さん、現実が辛すぎて都合良い幻覚が見えているだけだったらとてもグロいな……とか、その環境のまま元気に頑張れるようになってしまってはマズいのでは……とか余計なことばかり考えてしまった。
であいもん
今週もであいもんを観たぼく「ぼくたちは寂しい生き物だから増えすぎてしまったのかな……」
— すいはん (@suihan742) May 26, 2022
であいもんが終わったときのぼく「ぼくたちがさらに寂しい生き物になってしまうからあと24クール続けてくれ」
24クール続かないので原作漫画を買っている。
10年ぶりにふらっと帰っても働かせてもらえるちゃんとした実家があるのって良いですね……みたいな捻くれたこと言いながら観始めたら、観る前の印象に反して主人公の和さんがすごく、ものすごくいい奴だったのでとてもよかったし、それに比べてお前は……と悲しくなった。
和さんみたいなおとなになりたい。
デジモンゴーストゲーム(22話~)
攻めてる回多いというか、アヤタラモンの回1が攻めすぎてた。良質な子供向けは子供騙しではないとは聞くがやりすぎでは。
割と取り返しのつかないことになっていてもとりあえずアンゴラモンがよくわからんポエムを詠んだら一件落着みたいになるのはある意味こわい。
舞妓さんちのまかないさん(21話~)
梅シロップ作ろうかなぁとボンヤリ思っているうちに旬が過ぎつつある。
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final Season ‐浅き夢の暁‐
このシリーズ最初の方はまぁまぁ観られた記憶があるけど、その後は最後までずっと退屈だった感じがする。
今期じゃない
kanon (京アニ版)
主人公毎日忙しすぎてワロタ。
前に一度観た記憶自体は確かにあるが詳細はあまり思い出せなかったので初めて観たということにした。
このブランドの今まで観たやつ読んだやつを色々思い出すと、なんだかんだ一作目が一番引っかかるところなく観られたような気がする。
それはそれとして、ルート分岐するだろう原作は知らんけど一本道で各ヒロインのエピソード順番に辿るの見てると「恋愛というよりこれ不幸ヒロインたちに順番に同情していってるだけでは」みたいな気持ちにはなった。
(それにしてもどいつもこいつも頭のネジ飛んでいて大変そうだった)
REIDEEN
なんか爽やかに終わったけど、星川どうなったっけ……???まぁアイツ超能力者だし大丈夫だろ
3DCGはなかなかよかった。動きに巨大感があってかっちょいいのだけど、武器を取り出すたびにいちいち流れる割と長いバンク中にやられそうだよなとか無粋なことを思った。
何かやるたびに気合い入れて叫ばなきゃいけないのは大変そうだなぁとやっぱり無粋なことを思った。
シナリオはどうだろう。どうだろう……🤔
ゴールデンカムイ(漫画、アニメ1~3期)
生はまずいですよ生は……2
最序盤か樺太編が好きだったかなぁ。終盤は個人的にはあんまり。
アニメは割とマイルドになっていて観やすかったのと、字だとよくわからなかったアイヌの言葉とか人名とかの読み方がわかってよかった。
無限のリヴァイアス
掴むのは未来じゃなくて、明日でいい。
言葉や演技がいちいち染みて好きだった。
いい台詞もだけど一番好きだったのは「なんなんだよもう……」「おれが何したって言うんだよォ……」とか昴治が情けない声出すところだった。終盤トラウマで事あるごとに異常にブチギレまくるイクミとか、友達全員おかしくなってどっかいくわ命狙われるわでヤバい顔で泣きまくりながら現実逃避しようとするあおいとか、状況関係なくナチュラルに狂ってるファイナとか、とにかく大半がおかしくなっていく中で毎回毎回ボコボコにされてもボヤキで済まして普通の正論で状況に向き合い続けた昂治がぶっちぎりの異常者だったと思う。
そんな感じでどいつもこいつも酷いことになっていき、昴治とかルクスンとか一部はともかく他の大勢の成長とかは無くただ偉い大人の一声で結果的に助かってしまった顛末を観た次話で子どもたちがまた集まって再出航の運びになるの、「こいつらならきっと大丈夫」という気持ちにはあまりなれず「大丈夫?またこれスペース蠅の王始まらない???」と少し不安になった。(エンディング的に大丈夫だったんだろう)
一話と最終話で似たシーンを繰り返して成長とかを見せるやつ大好き侍「一話と最終話で似たシーンを繰り返して成長とかを見せるやつ大好き」
リトルバスターズ!(一期・Refrain)
よくなかった。
もう今さらこういうもの楽しめないのかなと思って試しにkanonを観返してみたのだけど、そっちは割と観られたので何が違ったんだろうな。そりゃ別に泣きはしなかったけど。
この集団が身近にいたら嫌だなという気持ちが強かった。
本
本と鍵の季節
高校生の図書委員が持ち込まれてくる事情に力を貸すたびに他人のロクでもない事情を垣間見てしまうお話。
堀川はなんだかんだ最後までよく凹まないな。初っ端から普通に身の危険ある「事件」だし、美容院の回はともかく他は毎話後味悪い思いをさせられるので、一件目ですぐに「やらなくてもいいことならやらない。やらなければいけないことなら手短に」とか固く心に誓っておけばこんなことには……と思った。(でも一件目の「913」が好きだった)
雲のむこう、約束の場所 新海誠2002-2004
表紙を眺め回したくて買った当時のインタビュー本。200なんぼものページを費やして何かについて語ることがあるのが羨ましかった。
自分だって全くなにも物を思わず生きてきたはずはないのだが、しかし「あのときの自分はこういうことばかり考えてやっていました」だの「当時はああいう子どもでした」みたいなことを明瞭に語ることはできないような気がして、ああつまりぼくはボンヤリと人生を浪費してきたのだと卑屈になってしまった。